こんにちは、KUMIKOです。
tomojiクリスマスケーキ試食体験レポート第3弾は、第1弾に引き続き、私が務めさせていただきます!(またまたラッキー!)
こんなステキなケーキを試食できちゃうなんて、tomojiのお客さんをやってて、本当によかったです(笑)。
さて、冗談はさておき、エスパスってなんでしょう。フランス語で「宇宙・空間」という意味なんですって。初めて知りました。
「ノエル・エスパス」は「宇宙のクリスマス」。実際、漆黒の宇宙に惑星が浮かぶイメージのデコレーションです。おお、これはインスタ映えがはかどる、はかどる!(笑)

この惑星はチョコレートボンボン。これだけでもすごい凝りようなんですけど!食べちゃうのがもったいない!
まずは漆黒の宇宙を眺めてみます。うーん、ツヤツヤして私の顔が写り込みそう。ケーキをコーティングしているのはチョコレートのミノワール。「ミロワール」は「鏡」という意味なんですって。なるほど、納得!
そして、この中がやっぱりすごい。鏡の向こうに異次元を見た!

濃厚な味と香りのケーキを包む、濃厚な味と香りのチョコレートは、なめらかに溶けて、スッと雲か霞のように消えてしまう。あーん。もっと口の中にとどまってくださーい!
その下にピスタチオクリーム。これがピスタチオの香りのパンチ力のすごいこと、すごいこと!どんだけピスタチオを使っているんだろう、お高いのに…なんて思ってしまった私は小市民(爆)。
ピスタチオクリームを包む、グラサージュショコラやビターチョコムース、ミルクチョコムース、チョコスポンジの“チョコレート四重奏”にも負けない、力強いソロの仕事。
さて、チョコもピスタチオも言ってみれば“こってり派”。これを帳消しにするレベルでいい仕事をしているのが、ラズベリージャム。すっきりした香りと酸味がすべてを洗い流してくれる。こってりとすっきりの無限ループに陥って、気づくともうひと匙、もうひと匙と口に運んでしまうので注意して!
しかも、スイス産チョコレートの「カルマ」は後味が残らないので、満足感と残された空のケーキ皿だけが完食を物語る…ということに!
試食の最後に、「でも、お高いんでしょ?」なんて下世話な質問をしてしまったのだけど、びっくり。東京では決して買えない値段でした。
こんなすごいものを作ってしまうオーナーパティシエは罪つくりなので、みんなで予約してヒィヒィ言わせてしまいましょう!(笑)
ライター KUMIKO
36歳。気ままな独身OL。趣味は旅行と食べ歩き。熱心なtomojiファンの母親の影響で自分も足しげく通うように。座右の銘は「捨てる神あれば拾う神あり」。スイーツ大好きだけど、お酒も好きという二刀流女子!
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