こんにちは。KUMIKOです。
この時期、スーパーやコンビニに行くと、クリスマスケーキやパーティメニューのカタログがババーンと目に飛び込んできて、ペラペラとめくってみれば、どれもこれもキラキラして決められませんよね(笑)。
そんな私がtomojiのクリスマスケーキを試食することになりました!(ラッキー!)
ケーキはコレ!シャンティ・フレーズ!tomoji常連さんにはおなじみのイチゴのショートケーキです。
見た目はどちらかというと控えめ。この品の良さがオトナ女子のクリスマスにも◎。

横から見ると、6層になったスポンジと生クリームはいずれも1:1。しかも、どこを切ってもイチゴがちゃんと、いる!これだけでもう納得の特別感!
さて、一口。あれ?スポンジがほどける…。生クリームと一緒に舌の上で溶けてなくなっていく。ちょっと理解が追いつかない(笑)。
もう一口。やはり、ほどけていくスポンジ。口中どこでも平等に生クリームとのマリアージュを堪能できちゃう。なにこの幸せは!
生クリームはほのかな甘味とミルクのコク。
このコクは脂肪分35%と42%のこだわりブレンド。tomojiのオーナーパティシエが感動した師匠の味なんですって。もう20年、いっさい変えずに守り続けているとか。同じ材料が手に入らないときは作らなかったほどだそうですよ!

へえ!と思いつつ、もう一口。軽い。コクがあるのに、このエアリー感。スッと溶けて口の中に何も残らない。
そこに国産イチゴの爽やかな香り。甘味とバランスの取れた酸味がケーキの後味をさらにすっきりさせてくれるから、どんどん食べちゃう。
気をつけないと一人で食べちゃうかも!これは良い意味でも悪い意味でもやばい。だって、さすがにカロリーオーバー(笑)。
最近はもっちりした米粉のスポンジとか、スフレみたいなやわらかくてキメの細かいスポンジとかが話題だけれど、この、確かな存在感がありつつ、生クリームと一緒にすっと溶けていくスポンジは初めての体験!
でも、20年守り続けてきた、ということは、それなりの年齢の人には懐かしいのかも。実際、tomoji常連のうちの母は「これぞ、ホテルスイーツの味よ」と大絶賛。なるほど、今分かったよ、お母さん!(笑)

それにしても、イチゴの赤がまぶしいわ。イチゴのケーキは幸せ家族の象徴ですよね。いつもは友達とワイワイ過ごすクリスマスだけれど、今年は実家に帰って、お母さんと一緒に過ごそうかなと思いました。食卓の真ん中、いえ、家族の真ん中におきたくなるケーキでした♡
ライター KUMIKO
36歳。気ままな独身OL。趣味は旅行と食べ歩き。熱心なtomojiファンの母親の影響で自分も足しげく通うように。座右の銘は「捨てる神あれば拾う神あり」。スイーツ大好きだけど、お酒も好きという二刀流女子!
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